南極大陸 最終回90分 宗谷と樺太犬の運命 [南極大陸 最終回90分 宗谷と樺太犬の運命]

南極大陸の最終回は90分枠に拡大されます。

さて、宗谷の復活と樺太犬の運命はどうなるのでしょうか?




昭和30年代、戦後10年を過ぎた頃、研究者・倉持岳志 (木村拓哉)

は、第三次南極観測隊への参加を一度は断念したが、「 宗谷 」 の

修理が完成した頃、氷室 (堺雅人) や 星野 (香川照之) の働きかけ

により、再び 「 南極大陸 」 へ行けることとなったのです。

そして倉持は、美雪 (綾瀬はるか) に 「 待っててほしい 」 と自分の

気持ちを告げます。

昭和33年11月12日、犬たちが生きているという“奇跡”を信じる想い

を乗せた南極観測船 「 宗谷 」 は、南極へと出発した。

南極へ向け荒波を切り裂いて進む 「 宗谷 」 は改良されても激しい

揺れに苛まれます。

暴風圏をなんとか抜け、南極圏に入ることはできたが、本当の闘い

はここから始まったのです。

大陸までは180キロ。前回の反省を踏まえ、「 宗谷 」 での上陸を目指

しながらも、空輸で越冬隊と必要物資を運搬する作戦をたてる。

そして、白崎は天候が回復し、安全な距離になったら一足先に昭和基地

に偵察に行く役目を倉持に任命するのだが…。

その頃、リキは強いブリザードの中、倒れながらも ”ある場所” へ必死に

進んでいたのです…。


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